|
「VEEN|吉良森子」
建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。
第14回目に登場するのは、オランダに移住してから17年、アムステルダムで活躍する建築家・吉良森子氏の自邸「VEEN」です。
建築家の夫フェリックス・クラウス氏と吉良氏が住むこの住宅は、1930年初頭に建てられた古いアパートメントを氏の経験と手腕を発揮し、リノベーションしています。訪問して真っ先に“つながり”と“色”というテーマを読み解いた中村氏は、その設計手法の中に、日本とオランダふたつの建築文化を発見します。デ・スティルを思わせるカラフルな色使いが特徴的です。
|