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「泉 幸甫|而邸」
建築家・中村好文氏が建築家の自邸を訪問するエッセイ。氏の鋭くも温かいまなざしが捉えたものは…。手描きのスケッチを交えたほのぼのとした好文ワールドをご堪能いただけます。
第17回目に登場するのは、素材派の建築家として名を馳せる泉幸甫氏の「而邸」です。
この住宅には、カラマツの一枚板、コテ磨きされた漆喰壁、吉野スギの化粧梁など、そこかしこに泉氏こだわりの品がちりばめられています。しかし、その素材の陰には、明快で居心地の良い平面計画が潜んでいると中村氏は洞察しています。趣の異なる空間が軽やかに連続する魅力に満ちた住宅です。
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